うちやま百貨店

10年後のまちの未来を共有するイベント

うちやま百貨店』は、「10年後こんなまちになったら嬉しいね!」というまちの未来像を参加者の皆さんと共有するイベントです。

開催場所である有田内山地区には、伝統的建造物が立ち並ぶ古い町並みが残っています。この伝統ある地区に暮らす人たちがワクワクするような未来を出店者の皆さんと一緒に描き、お客さんたちと一緒にゴキゲンに楽しむ2日間限りのイベントとなっています。

街並みにたくさんのポップアップストアが出現!

うちやま百貨店の変遷

うちやま百貨店」は、2018年3月にはじまりました。当時まだ灯す屋という団体はなく、地域おこし協力隊であった佐々木(現・代表)と上野(現・事務局長)を中心に、移住する直前の橋本(現・副代表)を加えて企画・運営を行いました。2回目以降は主管を灯す屋に移し、地域の方々をはじめたくさんのご協力を受けながら継続的に開催しています。少しずつゴールやスタイルを変えつつ、現在に至ります。

第1期【2018年3月(第1回)~2020年3月(第5回、中止)】

春の有田陶器市以外のときもオープンするお店が増えることを目指し、「有田内山地区にある空き店舗と出店希望者を繋ぐマッチングマルシェ」として開催。計4回開催し、地域と出店者との繋がりづくりにも貢献。

空き店舗がワクワクするお店で埋まります。

第2期【2020年11月(第6回)~2021年11月(第7回)】

コロナ禍に苦しむ商店会への集客を目的に開催。感染対策を徹底し、関所・宝探しゲームの要素を追加。また、学生のインターンシップ受入れを本格化する。

関所では検温・消毒を実施。

 

第3期【2022年11月(第8回)~】

灯すラボプロジェクトとも連動。お店を増やすことではなく、多種多様なクリエイターとの関係人口増加出店者の方々が何か新しいことにトライするきっかけの場として実施。

クリエイティブな関係人口づくりを。

うちやま百貨店が目指すこと

うちやま百貨店を通して私たちが実現したい社会は、「一人ひとりの想いを尊重し、分かち合える社会」です。このイベントでは誰もがおもしろい未来を自由に表現することができ、それを心を込めて受け取り、そして共有することができます。

私たちは、うちやま百貨店を通じて、そんな優しさ溢れる時間と空間をつくっていきたいと思います。

大事にしているのは地域と出店者とお客様との交流です。

2022年度は11月19~20日の開催となります。

ぜひお越しください。