なぜ『灯すラボ』？

ゴキゲンな研究者が集うまち「有田町」

400年以上の歴史のある伝統産業がいまも続く有田町やこの周辺地域には、元々、研究者のような人たちがたくさん暮らしています。難しくて答えがないような本質的な問題に、先人の有田焼陶工や地域の人たちは真剣に取り組んできましたし、今もそんな人たちがたくさんいらっしゃいます。移住してくる人たちも、なんだかそんな人が多いような気がします。

そんな研究所のようなまちのことを、もっと多くの人たちに知ってほしい。色んなおもしろさを追求したい人たちに、もっとこのまちを訪れてほしい。そして、誰かと仲間になって、もっとおもしろい未来をつくりたい。

そんな想いを込めて、「灯すラボ」という名前のプロジェクトを始めました。このウェブサイトでは、そんなまちに集うゴキゲンな研究員たちの生態系（暮らしやなりわいなど）をご紹介します。

ロゴについて

このロゴには、灯すラボのフィロソフィーである「クリエーションサイクル」が描かれています。上から時計回りに、

• ① 出会う：おもしろい未来の可能性に気づく
• ② 考える：おもしろい未来を自分なりに描く
• ③ 試す：おもしろい未来を目指しトライする
• ④ おひろめする：おもしろい未来をみんなに見てもらう

という意味があります。
この4つのアクションを繰り返すことで、おもしろいことを少しずつ実現できると考えています。私たちは、研究員の皆さんがこのサイクルをぐるぐると回すお手伝いをしています。